これまでのコラムを総ざらい!コラムのコラム【1~100】

おかげさまで、この平成生まれ昭和ポップス倶楽部にて配信したコラムの数も4月で100を超えました。ここまで続けてこれたのも、ひとえにみなさまのおかげです。いつもお読みいただき、ありがとうございます。

そこで今回は、「飛ばし飛ばしにしか読めてないかも……」「途中から入ってきて最初の方は読んでないよ……」「読んだかもだけど覚えてない」という方のために、1〜100回目までののコラムを振り返りつつ、書いていて大変だったものの裏話などをまとめます。

シリーズ・カテゴリ別

平成生まれ昭和育ちへのインタビュー

人気連載シリーズ「平成生まれ昭和育ちへのインタビュー」!代表のかなえ氏から始まり、倶楽部内外の「平成生まれ昭和育ち」に、なぜ昭和のカルチャーを好きになったのか?どんなところが好きなのか?をインタビューしています。
その人の人となりが、好きな音楽とリンクしている部分も少なからずあるところが興味深いですね。これからも不定期連載していきますので、お楽しみに!

そのほかにも記事があります!ぜひ。
平成生まれ昭和育ちへのインタビュー

周年コラム

その名の通り、デビューから40年、50年、あるいは没後、年齢などの区切りを記念して取り上げるコラム。長年活動してくれているアーティストの方々には頭が上がりません!この機会にぜひ振り返りを・・。

追悼コラム

100記事までの間にも、昭和のカルチャーに大きな影響を与えた著名な方々が多数お亡くなりになりました。悲しい出来事ではありながら、あらためてその方の魅力に気づく機会になり得ることも事実。ほんの少しでもそんなきっかけづくりの一助になれるよう、毎回精魂込めて書いています!!

そのほかの記事
追悼コラム一覧

イベント・交流会レポ

毎月2回開催している交流会、月1回開催しているイベントのレポートです。交流会ではプレゼンターががあるテーマについて好きなことを思う存分話す事ができる、発表の場のようなもの。イベントはゲームをしたり、イントロクイズ大会をしたり、コミュニケーションを楽しんだり・・・そのレポは、いわば昭和ポップス倶楽部の軌跡そのもの。途中からしか読んでないよという方は、ぜひ最初の方のドギマギなメンバーたちの雰囲気もお楽しみください。

交流会・イベントレポ一覧

思い出が深い!忘れられないコラム

さて、ここからは大変僭越ながら、これまでに書いてきた中でいろんな理由で忘れられないコラムを筆者のさにーが紹介させていただきます。

地味に大変だったコラム

【購入必至?】昭和ポップス歌手のLINEスタンプ

LINEスタンプに限ったことではなく、サブスクやYouTubeについて調べるときもそうなのですが、(当たり前ですが)一人ひとりの歌手名をひたすら入力して確認していく作業になります。「歌手」や「80年代」とかで出てきてくれればよいけれど、まあ普通は出てこない。それどころか、「Yuming」で登録しているせいで「松任谷由実」だと検索に引っかからないなんていうトラップもあり、いやぁもうちょっと商売っ気出してくれ〜!(いや、ユーミンはその必要ないか・・・)などと言いたくなることも多数。日々、地道に探していくしかないですね。だからこそ、発見できたときの宝探し的な喜びはなんとも形容しがたいです。

自己嫌悪&苦い思い出のコラム

Bluetoothイヤホンの選び方【実際に買ってみました】

筆者であるさにーが、ワイヤレスイヤホンを新調しようとして書いたコラム。Bluetoothイヤホンを買う時、どういう観点で型や機能を選べばよいか?について書いているほか、実際にイヤホンを購入し、そのレビューについても書いています。このコラム自体については一生懸命書いている(つもりな)ので、後悔はないのです。が。

どこが苦い思い出かと言うと・・・今年の1月に買ったこのイヤホン、スーパーのレジで外した際にポケットに入れたまま洗濯してしまい、つい先日、虹の橋を渡ってしまいました。もう本当にアホで嫌になります(n回目)。
壊れ方について厳密に言うと、右のイヤホンはBluetoothにつながるけれど音は出ない。左のイヤホンは音が出る(“Power on!”などは元気に喋る)けれどもBluetoothにつながらない、といった感じ。

IPX4相当の防水性能(あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない程度)があるイヤホンだったので、もしかしたら洗濯だけならまだセーフだったのかもしれませんが、その後超高温乾燥モードの餌食になったことも故障の原因なのかもしれません。洗濯・乾燥可のイヤホンが発売されたら誰か・・・教えて下さい・・・。

どストレートに大変だったコラム

あらゆる有名人が集まる伝説のイタリアンレストラン「キャンティ」の物語【前編】

東京・六本木にあるイタリアンレストラン「キャンティ」について取り上げたコラムです。周年コラムや追悼コラムもそうですが、人の人生を追っていくコラムはどうしても内容が濃すぎて取捨選択が難しく、つい長めになってしまいます。とくにこの「キャンティ」にはとにかくたくさんの著名人の人生が関わっているし、そもそも登場人物が全員濃すぎるので希釈のしようがなく、まとめることが本当に大変なコラムでした(前後編にしている時点でお察し)。でも、本当に素晴らしいお店なので東京に来たときはぜひ!でもってコラムもぜひ!

運営セレクト!いちおしコラム

今回・「コラムのコラム」を配信するにあたって、運営の二人にもぜひ読み返してほしいコラムを選んでいただき、コメントを貰いました!

代表・かなえ氏のセレクト

昭和ポップスに影響を受けている!今をときめくアーティスト

昭和ポップスが若い世代のアーティストに影響を与えていると気づけた記事です。
取り上げられているのはあいみょん、米津玄師、King Gnuなどなど。取り上げた方々の多くは歌詞について魅力を感じてくれているようです。リズム・サウンド重視の音楽がメインな今だからこそ、昭和ポップスの歌詞ひとつひとつが彼らに影響を与え続けているんだなと納得しました!
これを念頭に彼らの音楽をきくとまた違った楽しみ方ができるかも?!

笠浩二さん「Romanticが止まらない」と筒美京平さんへの思い by昭和ポップス倶楽部

昭和ポップス倶楽部を発足した当初に、さにーさんと「昭和ポップスに関連する人から何か話を聞ければいいよね!」と夢を膨らませ、その約1年後念願が叶った思い出深い記事です。
お亡くなりになった筒美京平さんのトリビュートシングル制作にあたってのインタビューだったこともあり、筒美さんとの思い出をはじめ、メンバーからの質問にも丁寧に答えていただいています。
何よりも若い世代にもC-C-Bの音楽は届いているということをお伝えでき、とっても嬉しかったです!

C-C-Bの笠浩二さんにお話を聞けたのは本当に貴重な機会でしたし、やはりメンバーからの質問に答えてもらえたことが嬉しかったですね。また、いくら好きでも個人でお話をするといかようにも言えるので、音楽関係者の方に「本当に(昭和の音楽が)好きなの?」と訝しがられることもなくはなかったのですが、昭和ポップス倶楽部の名を冠してインタビューに行くことで「そんなに好きで集まっている人たちがいるんだ」と手放しで信じてもらえたこと、喜んでもらえたことも嬉しかったし、倶楽部への思いもあいまって胸がつまりました。

運営スタッフ・りょうのセレクト

昭和ポップスとは?

「昭和の楽曲は詳しくないけど、これから探求したい方」や「コミュニティに入りたてホヤホヤの方」におすすめ。さにーさんが“昭和ポップス“という言葉を考案した背景や、この言葉に行きつくまでの思考錯誤を知ることができます。新たにカテゴリーを設けて、それ以外との隔たりを強調するものではなく、むしろ、より広く様々な解釈を受け入れる想いを感じられます。
あらゆる楽曲の楽しみ方への寛容な姿勢に、メジャーな曲すらあまり知らない僕でも居て良い安心感を抱き、これが「運営に関わりたい」と思う一つのきっかけとなりました。

人生が豊かになる昭和ポップス・ライフハック【カップ麺編】

昭和ポップスの曲をタイマー代わりに活用する発想が面白いです。曲が終わる=麺がほぐれているという実用性と、待ち時間すらも楽しむエンタメ性を掛け合わせる遊び心が良いですね。他にも「あんな時、こんな時に聴くとピッタリ」のライフハックな昭和ポップスを探ってみたいです。味や食べるときの状況によって、気分に合わせて曲を変えても面白いかも!!みなさんの「このタイミングに聴くなら、この曲!」もぜひ教えてください♪

これも、地味に大変だったコラムです。記事内にもありますが、本当に本当に3分59秒の曲と、4分1秒の曲がとんでもなく多くて、やきもきしすぎて口から何かが出てきそうでした。デブを覚悟でカップラーメンを食べまくったので使ってもらえたら嬉しいです(コラムという名の免罪符)。

二人の意見も参考に、まだ読んでいないものや内容を忘れているものがあればぜひお読みください!

まとめ

今回「コラムのコラム」と称して、これまで書いてきたうち1~100回目のコラムを振り返ってみました。最初は1本書くだけでヒーヒー言っていたものの、20回を過ぎたあたりからどんどん楽しさが上回るようになっていき、今では生活の一部になっています。最初は3000字くらいから始まったはずが、あれもこれもとやっているうちにかなり文字数が増えている(特に周年・追悼記事)ことも、頭では承知しています・・・できるだけ読む労力をかけさせないように改善していきますので、どうぞ長い目で読んでいただけたら嬉しいです。

また、みなさまにもせっかくコラムを読んでくださったのにそれで終わり、となるのはもったいないなという気持ちもあるので、関連するそれぞれの記事をまとめたり、100記事ごとに「コラムのコラム」として振り返りやすく、読み直しやすくしていけたらと思っています。今後とも、よろしくお願いいたします。

この記事をシェアする

最近の記事

人気の記事