原田真二 ( はらだしんじ )

• キーボード・ピアノのイメージが強いと言われるがこれを始めたのは14歳で、もともとはギターだった。^※1
• 1978年、雑誌「明星」の人気投票で４位、「セブンティーン」では１位を獲得している。^※1
• 10代の男性シンガーソングライターのオリコンアルバムチャート１位を成し遂げたのは原田真二が最後（2020年11月時点）。^※1

原田真二の代表作品

• てぃーんず ぶるーす
  当初はデビュー曲としては弱いのでは、という判断で、所属レコード会社・フォーライフの社長であった吉田拓郎が書く話も挙がったが、原田が断固として自作曲を譲らず、本曲に落ち着いた。^※1
• キャンディ
• シャドー・ボクサー
• タイム・トラベル

「原田真二の魅力は一枚のシングルではとても伝えきれない」という理由で、３ヶ月連続シングルリリースという当時としても異色の形でのデビューだった。
この「てぃーんず ぶるーす」「キャンディ」は原田真二の曲が先、「シャドー・ボクサー」「タイム・トラベル」は歌詞（松本隆）が先。^※1

参考資料

※1 「昭和40年男12月号 vol.64」クレタパブリッシング（2020）