和田アキ子 ( わだあきこ )

• 小学5年生の頃から洋楽に憧れ、15歳の頃にジャズ喫茶やゴーゴークラブの舞台で歌い始める
• 170cmを越えるの長身から発せられる力強い歌声が評判を呼び、ホリプロの社長から直々にスカウトされる
• 当時はグランプリズというバンドを組み、大阪と神戸三宮で活動していた。

和田アキ子の代表作品

代表曲

• 笑って許して
• あの鐘を鳴らすのはあなた
• だってしょうがないじゃない
• 古い日記
  曲の途中に入る力強い「ハッ！」という掛け声は、スティービーワンダーを意識したのだという

個人的なおすすめ曲

• 夏の夜のサンバ
• もっと自由に
• 雨のサタデー
• コーラス・ガール
• 愛、とどきますか

和田アキ子さんのエピソード

和田アキ子は強い

1975年中野サンプラザでの番組収録のリハーサル中に、タバコを吸いたくなり楽屋に戻ると見知らぬ男が立っているのを発見する。
和田アキ子さんは「あんた、何？」と聞くと、男は「西城秀樹の関係者です」と言われるが、良く見ると男が黒い手袋をしていることに気づく。不審だと勘付き男を追い詰め、反射的にキックを見舞って撃退、通報。

その後、楽屋泥棒を捕まえたということで警視総監賞を受賞。男は、都内の劇場などを専門に荒らし回った前科３犯の窃盗常習犯だった。

参考：和田アキ子がまさに泥棒を”一蹴”した過去語る。「おいコラお前泥棒やろ！」 (2017年3月9日) – エキサイトニュース

受賞歴

●1971年
第2回日本歌謡大賞 連盟賞放送音楽部門「天使になれない」

●1972年
第14回日本レコード大賞 最優秀歌唱賞「あの鐘を鳴らすのはあなた」

●1975年
楽屋泥棒を捕まえ「警視総監表彰」を受けとる