伊藤咲子 ( いとうさきこ )
伊藤咲子の基本情報
- 生年月日: 1958年4月2日 (66歳)
- 出身地: 東京都目黒区
- 出身校: 堀越高等学校卒業
- 愛称:サッコ
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1974年4月20日、「ひまわり娘」で 16歳のときにデビュー。現在、デビューしてから 50 年たちました。
- 「伊藤咲子」は本名。桜の季節に生まれたので、「花が咲く」との思いを込めて「咲子」と名付けられたという
- 歌手を目指したのは中学生の頃。森昌子に憧れて毎日休み時間になると同級生の前で歌っていたという。※3
- 1973年、オーディション番組「スター誕生!」に出場。1回目は小柳ルミ子の「漁火恋唄」を歌ったが不合格、2回目の挑戦では朱里エイコの「見捨てられた子のように」を歌い、合格した。
- 1989年に好きなゴルフで知り合った11歳年上の男性と結婚、
- 結婚後歌手活動を引退した後、子宮腺筋腫や急性腎盂炎を発症するなど、病魔に襲われた。2000年に手術
- 2004年に離婚
- 現在は歌手活動も再開、会社員の男性と再婚。夫の連れ子だった娘2人の母親に ※3
- 2017年に卵巣腫瘍の摘出手術をしている
※1 スポニチ Sponichi Annex 芸能『伊藤咲子 闘病で崩壊した家庭…離婚を乗り越え「もう一度」』2016年5月22日
※2 デイリースポーツ online『伊藤咲子「卵巣腫瘍」摘出手術していた 昨年暮れ、腹部に違和感』
※3 テレビ朝日系列「徹子の部屋」2023年5月26日放送
伊藤咲子の代表作品
代表曲
- ひまわり娘作曲:作詞:阿久悠、作曲:シュキ・レヴィ カバーではなくオリジナルの楽曲
- 乙女のワルツ作曲:作詞:阿久悠、作編曲:三木たかし
- 木枯しの二人作曲:作詞:阿久悠、作編曲:三木たかし
- きみ可愛いね作曲:作詞:阿久悠、作編曲:三木たかし
個人的なおすすめ曲
- 想い出のセンチメンタル・シティイ作曲:作詞:阿久悠、作編曲:三木たかし
伊藤咲子さんにまつわるちょっとしたエピソード
- 昔野口五郎のファンで、ファンクラブにも入っていた。
- 岩崎宏美、森昌子らと「紅白歌のベストテン」の楽屋でスパゲティー専門店「壁の穴」のたらこ納豆スパゲッティをいつもテイクアウトしてもらって食べていた。
- 20歳になり、初めて飲んだ酒はウイスキーだった。「体質的に合ったのか、グイグイ飲めちゃいました」と話しており、若いころは「お酒の中で泳いでた」ほどの勢いだったという
- 1975年ころから城みちると交際。“さっこ”と“みちる”と呼び合っていた。城の芸能界引退などで別れることとなってしまったが、伊藤咲子は「結婚というご縁はなかったが、親友、心の友と思って今では何でも話ができる」と話しており、現在は同じ事務所に所属している。
ちなみに当時、ふたりののデートのセッティングや連絡係をしてくれていたのは野口五郎の付き人だった
※武田鉄矢の昭和は輝いていた【情熱のシンガー“西城秀樹”よ永遠に】2019年6月7日
※産経新聞『城みちる×伊藤咲子の交際秘話 デートのセッティングはあの歌手だった』2018年4月27日
※日刊ゲンダイDIGITAL『初めての酒がウイスキー 伊藤咲子さん「グイグイ飲めた」』