渡辺真知子 ( わたなべまちこ )

渡辺真知子の基本情報

  • 生年月日: 1956年10月23日 (63歳)
  • 出身地: 神奈川県横須賀市
  • 血液型: B型
  • 1977年11月1日、「迷い道」で 21歳のときにデビュー。現在、デビューしてから 42 年たちました。

レコード・CD売上枚数

シングル売上ランキング

発売年 曲名 売上
(万枚)
1 1977 迷い道 61.3
2 1978 かもめが翔んだ日 46.0
3 1980 唇よ、熱く君を語れ 42.6
4 1978 ブルー 33.3
5 1979 たとえば…たとえば 11.8
6 1980 ホールドミータイト 8.0
7 1979 別れてそして 5.4
8 1979 季節の翳りに 2.8
9 1980 いちどだけ冒険者 2.3
10 1982 好きと言って 1.3

※累計売上のランキングです。出典:株式会社オリコン(1997)『1968-1997 ORICON CHART BOOK』

渡辺真知子の代表作品

代表曲

  • 迷い道
    デビュー曲。詞といい曲といいすばらしいが、「現在過去未来」の出だしは衝撃的。イントロも最高で、流れたら必ず歌いたくなる。このイントロは編曲家の船山基紀さんの手腕
  • かもめが翔んだ日
    世代問わずの知名度はこの曲がナンバーワン。朝日が登ってくるような高揚感をあおる曲の入りはお見事といわざるをえない
  • ブルー
    これぞ渡辺真知子の真髄!終わってしまいそうな恋を艶っぽく歌い上げた至高の一曲。カラオケで歌いたくなるけどかなり難しいメロディーのため挫折すること必至
  • 唇よ、熱く君を語れ
    カネボウ化粧品のCMソングとしても使われた曲。2020年にも同CMで使われた。明るく弾けた曲調が真知子さんの底抜けの明るさを表していて元気づけられる。80年代の幕開けを感じる曲

個人的なオススメ曲

  • 好きと言って
    テンポの早いボサノバというのでしょうか?異国感がある曲調に燃えるような愛の歌詞をのせていてメロディーも美しい。なぜそこまで売れなかったのか謎
  • 別れて そして
    別れた次の日の朝の歌。派手さはないけど作詞のセンスが爆発してる一曲
  • フォグ・ランプ
    詞も曲も編曲もすばらしく、なぜシングルカットされなかったの?と思うくらいキャッチーさもある。同名のアルバムは必聴オブ必聴
  • 海につれていって
    横須賀という海に面した街で育った真知子さんならではの歌。サビのメロディーが神がかっている。エレピがいい仕事をしている
  • ワインとあなたと
    羽田健太郎さんによるピアノと、渡辺真知子さん本人の作詞が最高に美しい曲。尊い愛という感じ。ああ、こんなふうに人を愛してみたい〜〜と思わされる曲。どうしてこんな歌詞を思いつくんだろう?まじで好きすぎてコメントが思いつかない
  • 予告編
    こういうヒヤリとするような別れの予感を感じさせる曲を書かせたら真知子さんは超一級

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渡辺真知子と編曲家・船山基紀

渡辺真知子さんの初期の楽曲のほとんどを編曲しているのが、編曲家の船山基紀さん。彼は真知子さんとの仕事についてこう語っている。

もともと真知子さんは、キャッチーなメロディーを書く能力が高く、その意味では、フォークとは違う音楽性を持っている人。私も彼女が送ってくるデモのメロディーをいじったことはない。いろいろなアーティストと仕事をしたが、私にとって真知子さんが作ってくるメロディーは、一番わかりやすく理解できた。真知子さんとこの点について語ったことがあるが、要は音楽的な指向性、好きな音楽が大きいところで一致しているということであろう。だから彼女の作品で苦労したという思い出は一切ない。いつもスルスルとアレンジが浮かんでいた。

ヒット曲の料理人 編曲家 船山基紀の時代」リットーミュージック(2019)p.079

この人のここがすごい!

ニューミュージック系のシンガーソングライターは真知子さんがデビューするより前にもいましたが(ユーミンなど)、ほとんどテレビに出ることはありませんでした。そのため真知子さんは積極的にメディアに出演した女性シンガーソングライターとしては、かなり先駆者にあたります。

自分で作って、自分で歌った歌手。アイドルでも演歌歌手でもない人。テレビでなかなか目にしなかった新しいジャンルが、彼女らの出現によって身近なものとなっていきました。

パワフルな歌声で歌うパワフルな曲は迫力そのもの。しかしやさしく切なく嘆くような曲もまた素晴らしい。シンガーソングライターとしての言葉えらびも、メロディーメーカーとしても、抜群の才能を持つ方です。B面にもアルバムにも外れ曲がありません。

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▼デビューアルバム「海につれていって」。真知子さんが横須賀の出身ということもありこのテーマなのだろう、やはり一枚とおして海の香がする。どのアルバムにも言えることだけど、ほんとうにこのアルバムは駄曲なし。デビューアルバムでこの完成度(しかもほとんどが自身による作詞作曲)って、当時の歌手志望を何人諦めさせたのだろうかと震える一枚。

▼2枚目のアルバム。アルバム名と同じ曲「フォグ・ランプ」は名曲。1枚目、3枚目と比べるとすこし翳りがある雰囲気が印象的な一枚。

▼3枚目のアルバム。やはりハズレ曲なし。異国感のあるメロディや奥行きのあるバラード、明るい曲から切ない曲まで何でもござれのアルバム。

受賞歴

●1978年
第20回日本レコード大賞 最優秀新人賞「かもめが翔んだ日」
第9回日本歌謡大賞 放送音楽新人賞「ブルー」

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